Q ピアノの設置場所はどういう所が良いですか? |
A 直射日光が当たる窓のそばや、ストーブの前など暑くなる場所は避けてください。
これらを無視すると熱で音が早く狂ったり、サビ、カビ、ヒビ割れの原因になる場合
があります。
一般的に温度は15〜20C、湿度は50%〜70%が良いとされています。
|
Q 消音ユニット以外に防音対策はありますか? |
A ピアノのキャスター部分にゴム製の台を取付けて振動をやわらげるものや、
響板部分に専用防音パネルを取付けるという方法もあります。
しかし防音パネルの場合、音質がこもってしまうという欠点もあります。
|
Q 調律はどのくらいの間隔でやればいいの? |
A 一般家庭の使用であれば1年に1回で良いでしょう。
しかし、グランドピアノをお使いの方や音の狂いに敏感ならば1年に2回はした方
が良いでしょう。
バイオリンやギター等は演奏者が自分で毎回チューニングしますよね。それと同じ
です。ですから、1年に一回というのは最低限必要です。
定期的な調律をおすすめします。
|
Q 古いピアノに消音ユニットは取付けできますか? |
A アップライトピアノであれば、ほとんどの取り付け可能です。
しかしごく一部取付けできないものもあります。
心配な方はお問い合わせください。
|
Q 傷が付きそうなのでピアノカバーを使いたいのですが? |
A 厚めのオールカバーはやめた方がいいと思います。
通気性が悪く、ピアノ内部に空気がこもってしまい、カビ、サビの原因になる場合が
あります。
どうしてもというなら、レース等の通気性の良いものをおすすめします。
|