会員の皆様、こんにちは。お元気で活躍のことと拝察申し上げます。平素、支部運営にご協力賜りまして、誠に有り難うございます。
　最近とみに音楽の“癒し効果”が広く、深く市民の間に浸透してきております。会員の皆様がまさにこのような社会の動き、要請の最前線で活躍されていることを思うにつけ、そのご努力と慧眼に心から敬意を表します。先日も会員の中から４名の認定音楽療法士が誕生致しました。ご本人の喜びはもとより、私ども会員一同の質の向上という点で支部としても大変に嬉しいことでございます。
　過日、支部評議員会が開催され、総会および講習会の日程が決定されました。詳細はこのホームページの記載をご参照頂きますが、お一人でも多くの会員の皆様のご参加をお待ち申し上げております。次年度、といっても今年ですが、学会役員の選挙の年でございます。いずれ公示されることと思いますが、選挙規定が一部改正されることになりました。この点、ご留意頂きたいと思います。
　さて、支部最大の課題である来年９月の学術大会（札幌大会）につきましては、現在、支部評議員内で内容構成を鋭意検討中でございます。大会組織作りの基礎準備がほぼ終わり、総会ではその概要をご報告できる予定でございます。当支部は会員２００名の小集団であります故、大会実施に当たりましては会員の皆様に何かとお手伝い賜ることになりますが、よろしくご協力のほど心からお願い申し上げます。
　“Ohne Hast, ohne Rast”（急がず、休まず）。ゲーテの言葉とされていますが、これが大会を成功させるコツの一つであろうと肝に銘じて努力している次第でございます。早春とはいえ、寒暖激しきおり、皆様ご自愛下さいますようお願い申し上げます。支部総会、講習会でお元気な皆様にお会いできることを楽しみにしております。
 

３．平成17年度第５回評議員会…平成18年2月13日(月)…
【報告事項】
(1)拡大会則検討委員会報告
(2)第７回学術大会（札幌大会）事務局の件
　　大会事務局を東札幌病院におく　
(3)その他
　　・北海道支部研修会の一般演題に塩釜市の一会員より応募希望
　　・資格認定者・資格更新者について
【審議事項】
(1)２００７年札幌大会に関する件
　・大会テーマの検討
　・内容、講師、及び会場について
　　　　会場−札幌コンベンションセンター
　・特別講演、外国招聘講演について
        海外講演者候補
　　　  −ブルシャ氏は体調不良と執筆活動のため断りの連絡
        国内講演者候補
　　　　−ピアニストの遠藤郁子先生
　　　　　 民族音楽としてのアイヌ音楽を検討
　　・各種委員会設置について
　　　各委員会の責任者の役割分担について
(2)平成18年度支部総会および第９回講習会について
　　　会場−北海道医療大学サテライトキャンパス
 
 

●ニューズレター第８号（2005年9月9日発行）

●ニューズレター第10号（2006年8月3日発行）