会員の皆様、こんにちは。
　お忙しいなかにも、日夜お元気でご活躍のことと拝察申し上げます。平素、支部運営に何かとご協力、ご支援賜り、誠に有り難うございます。
　さて、多くの会員の関心事である国家資格化問題は、現在のところ宙に浮いたまま静止状態にあります。会員の真意を探るべく実施されたアンケート調査の結果も、福祉領域での国家資格化を是とするもの、非とするもの相半ばし、それ故、学会は得られた結果をさらに詳細に検討することになりました。ただ、医療領域の資格であれ、福祉領域の資格であれ、ともかく国家資格化を推進するためには、充実した推進チームが必要なことから、さる7月2日の理事会でメンバーの増員がなされました。これを機にこの問題に弾みがつくことを願ってやみません。
　なお、第5回学術大会(名古屋市)最終日の9月11日、国家資格化をめぐる公開討論会が開かれます。道内から一人でも多くの皆様が参加されることを期待しております。
　話題を支部関係に移しますと、皆様に大きなお知らせがございます。第7回学術大会(平成19年度)を北海道支部が主催することになりました。大会開催については、あらかじめ支部評議員の承諾のもとに、支部総会においても皆様の賛意を得ておりましたが、このたび学会理事長から正式な開催依頼があり、お引き受け致しました。会期は平成19年9月7日(金)〜9日(日)、場所は札幌市を予定致しております。
　今後、随時、大会準備関係情報をお届け致しますが、札幌大会を成功させる鍵は、ひとえに会員皆様のお力添えにかかっております。なにとぞご支援、ご協カ、ご指導、ご鞭撻を宜しくお願い申し上げます。最後になりましたが、皆様のご健勝とご発展を心からお祈り申し上げて、支部長挨拶と致します。
 

3.平成17年度臨時評議員会…平成17年7月11日(月)…
【報告事項】
(1)理事会報告抜粋2007年度学術大会の北海道支部での開催決定について
→6月の北海道支部総会および評議員会で、学術大会を引き受けることを確認。
→学術大会を北海道支部で引き受けることが内定(7月2日)
(2)国家資格化に向けての学会の新たな動きの兆しについて拡大交渉チームが、議員連盟との交渉にあたる。
(3)拡大会則検討委員会の現状について
【審議事項】
(1)2007年度札幌大会日時、会場に関する件
参加者見込み:1,500名から2,000名を予定
月日:2007年9月7日(金)〜9日(日)を予定
会場:厚生年金会館と教育文化会館を予定
　　(ただし教育文化会館は一年前の予約)
委員会の立ち上げ等は次回の評議員会までに各自が検討
「講演について」
　　外国から講師を招聘したいと考えている。
・組織委員会に関する件
　大会会長:久村正也　　副大会長:郷久鉞二
　事務局長:安藤妙子　　事務局:今井常晶
・今後、大会テーマや各種委員会など具体的な内容としていく。
 

●ニューズレター第７号（2005年3月31日発行）

●ニューズレター第９号（2006年4月6日発行）